生活の柄

なんだか
東京で一番熱がある場所は「アキバ」だと
最近しみじみ思うことがあるのだが。
いわゆるオタク文化
パンクを重ね合わせてみることが多くなった。
DIY
初期衝動も
クリエイティビティも
圧倒的に他ジャンルに比べると火力が違う気がする。
いや、オタクを一括りにして語ること自体が
まずはおかしいとは思うが、
おおざっぱな話だな。ははは。
こういったものは
テクノロジーと隣り合わせな感じがするが
実は非常にバタ臭い
非科学的な熱量を感じることがあるのだ。




自分の中には
根本の部分でその作品群の大半とは
和解できない何かが
常に存在しているのだが
難しく考えるまでもなく
彼らは常にユニークなのだ。





ボーカロイドを非難したビジュアル系アーティストが
ニュースになっていたが
まあ気持ちは分かるけどね。
でも勉強不足だなあと思ったよ。
それ、は、それ。
否定したところで、なんの意味もない気がする。
あれは新しい音楽の楽しみ方だし、
まずテクノがどういったものかということが
わからなければ理解できないと思う。
テクノを聴けってことじゃなくてね。
俺もそんな聴かないし。
でもあんたの領域を侵すものではないよ。
そもそもこれに侵される程度の音楽なんて
プロの仕事じゃないよね。








D






なんだか全身の力が抜けきったよ。
高田渡がこんな感じになっちゃてる。
これはこれだよなあ。
いろいろ漁っていると楽しい。



「日本鬼子」を萌えキャラ化する運動があって
とても痛快な思いでニュースを追っていたが
多分この動画を見た俺のこの気持ちは
罵倒したら萌えキャラが返ってきた中国人の気持ちなんじゃないか。




新しい価値は、なかなか楽しそうじゃないか。
踊らなきゃ、損だぜ。




と、今更ボーカロイドの話。
いやあ、明け方に書く文章はひどいね。