メロウなブギにしてくれ

○8/12（くもりときどきあめ）

バスで仙台へ。
BQJにまたまたはまってる。
DSは長距離移動の時しかしなくなったなあ。
ようやくランクDのモンスターを配合できた。
いつクリアできるんだろう？

予定より少し遅れて06:30ごろ到着。
山下寝坊。
罰ゲームでスクワット100回。
マックでお茶しながらDQJ。

利府線で利府駅へ。
仙台住んでた頃はこっちに来ることはなかったなあ。
名取やら仙山線方面にはいろいろ思い出もあるのだが。
ハイテンション。
ホームでラヴミーテンダーを弾き語る。
「スイートか山下？俺スイートか？？」
「・・・・・・・・・」

鎌田と落ち合い
天気のことも含めて打ち合わせ。
フェリーが出ないんじゃどうしようもないので
泣く泣く行き先を変更。
松島方面に行くことに。

あれこれ買い込んで移動。

十年以上ぶりの松島。
きれいだねー。

そこから山の方に入っていきキャンプ場へ。
食材も買ってきて炊飯。
・焼肉
・どんがら汁
最高だ。

夜は下ネタ。
ほとんどセクハラである。
途中からテーマに基づいたトークをするという方式になっていった。

なんか昔話やらもしてね。
なんだか本当に学生の頃はガキだったなあと実感した。
悪い意味でな。
あいつはあんとき俺に相談してきて
どうおもってたんだろう？
胸がぎゅとなった。

○8/13（はれのちあめ）

起床。
もっさもさだ。
眠い。
あつい。

朝飯は
・パン
・どんがら汁

なんとなくだらだら。
もってきたギタレレを弾く。
鎌田のベースチューニングウクレレと合わせる。
完全にギターとベースの役割が逆転している。
これはこれで面白い。

それから風呂に入りに
近くの風呂屋に行った。

マッサージのお姉さんがやたらエロイ。
顔とか別に普通なんだが少したれ目で
ものすごくくびれていて姿勢がいい。
なんというかしっとり系だ。

なんかだらだらしちゃて。
美味しんぼとか読みながら気がついたら夕方。

食材を買ってきて晩飯の炊飯。
もう日が暮れそうだ。
・ビビンバ
・ゴーヤチャンプルー

米を炊かなければいけなかったので
少してんぱる。
だか上出来。
お焦げも完璧だ。

そんなこんなで明日の朝食のカレーを
山下がしこんでるのを見ながら
だらだら酒飲んでたら
突然ばちっと電気が消えた。
消灯時間らしい。
なんだよ！きいてないよ！
とダチョウばりのリアクションで後片付け。

テントに戻り更に飲む。
昨日のトークバトルの続き。
あう。

○8/14（くもりのちあめ）

起床。
朝はカレー。
ご飯は冷えたまま。
キャンプっぽい。

んでまた風呂へ。
また今日もマッサージのお姉さんが居る。
曖昧に目をそらされる。あう。

んで帰還。
鎌田とは利府駅で別れる。

山下と仙台に戻り
お茶。
この三日間ずっとぐっちゃぐっちゃの
話をし続けている。
山下は少しだけ考え方が硬質になってきた。
それは多分きっといいことで
あいつの中で何か変えようとしているから
なんじゃないかなと思った。

それから春菜と落ち合う。
んでびっくりドンキーへ。
久々にどんきる。
かなり久々で燃えていたので
ガリバーバーグディッシュなどをどんきろうかとおもったが
普通にチーズがのっているやつをどんきった。

んでしのが来た。
場所をいくら説明しても分かってくれない。
なんなんだあいつは？
俺より長く仙台すんでるくせに
そんなこともわかんねえのか？

それからカラオケ。
ほとんど懐メロ大会。
というか俺らが生まれる前の曲が多すぎる。
春菜が天城越えを熱唱。
山下がキャンディーズばかりを歌う変態っぷりを発揮。
しのはなんで歌わないの？
かえるだから？
両生類だから？けろけろ

んで台湾料理。
んんんんんんん。
のんだー！！！！！
春菜の旦那やしのの彼氏も参加して
よくわからんテンションに。
こんどトレセンに連れてってもらおう。

んでほんじゃあねーと
みなさんに別れを告げて
バス乗り場へ。

・・・・アレ？
バス　ノ　チケット　ココニ　イレタヨナ？
ナンデ　ナイノ？

俺を置き去りにして走り去るバス。
一体誰にこの怒りをぶつけたらいいんだろうか？
わからない。

唐突にある男の顔が頭に浮かんだので
とりあえず電話してみた。

「もしもし？おれおれ」

「あ？」

「かどわき」

「・・・・・・・・・・ああっ。」

「なんだよそのリアクション。」

「なんですか。今実家なんですよ。ちょうど寝ようとしてたんですよ」

「おお。奇遇だねえ。俺も今仙台に居るんだよ。」

「何だ。もっと早く電話してくださいよー
ていうかこんな時間に電話って先輩もう少し空気読んでください。」

「うっせーな。夜行バスに乗り遅れたんだよ。お前何とかしろよ。名取から迎えにこいよ！」

「むりですぅー免許ないし、たとえ持っていてももう寝るんで絶対いきませんよ！めんどくさい」

「んじゃおれどーしたらいいんだよ！てめー」

「んなことしらないっすよー。てか5年ぶりに電話してきてそんな用件ですか？」

「お前最近は仕事どうなんだ？売れる漫画の書き方教えてやろうか？」

「なんですか？」

「まずね、忍者が出てきて、
忍者の里が舞台で、主人公は語尾に『てばよっ！』とかつけるんだけど、
どかーん！とかぼかーんとか・・・・・」

（がっちゃ）
　　　↓
（リダイヤル）

「てめーなに切ってんだよ！」

「先輩こそ空気読んでください！今実家なんです！大声出せないんす！」

「ううう」

「それに昨日急に先輩の夢を見たんですよ。」

「どんな？てかほら！夢のお告げだよ！俺方面に吉報有りだよ！」

「いやいや。先輩がかなりあくどい商売を初めて
俺を巻き込もうとする夢なんですよ。」

「・・・・・お前の俺に対するイメージってそんなもん？」

「はい！」（全力で）

「てめー！つーかどうなんだ仕事は！」

「こんど単行本でるんですよー」

「おおっすげーな！買うよ！読むよ！」

「多分ネットでしか手に入らないんですけど買ってくださーい」

MERROW [メロウ] (BEAM COMIX)

「アマゾンだとこんな感じ！」

http://www.amazon.co.jp/MERROW-メロウ-BEAM-COMIX-千田/dp/4047260436

以上頼まれた宣伝でした。

いろいろレビュー読んで漫画はまだ読んでないんだけど
ファンタジー。
おれはそういうことはよく分からないけど
帯にある編集長のコメントの「まっすぐだ!」ってのは理解できる。
いろんな人の評価を読んですこしじーんとした。
がんばってんな。あいつ。

んで唐突に切られた上、電源を切られたので漫画喫茶へ。
あーあな夜だなあ。

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んで帰ってきたよ。
余計な出費だったよ。新幹線。
悲しいよ。

しかし東京あちーな。
会社に向かいながら思う。

よし、仕事するか。
おいちゃんはりきっちゃうよお〜。