くらえ!カメレオン・トーン・システム!!!

もう年の瀬ですね。
金もねーのに年末年始はやはりわくわくしてしまうわけで
今年こそ楽器屋の初売りでベースを
格安でゲットする覚悟を決めてみたりしているわけなんです。
まだかな?まだかな?と楽器屋のWEBサイトをチェックする毎日。
そこでこんなものを発見。

http://www.ikebe-gakki.com/shopping/goods/goods_detail.php?id=145680



ネーミングといい、機能の名称といい
痛いと思ったのは俺だけでしょうか?
いや、存在自体がイタイゾ、コレハ・・・
えっとなんだっけ・・・中2病?


ピックアップの名称がP-90H(最新スタックタイプP90)だったり
ロボットチューニングとか、まずその発想自体が俺の頭にはなかったり
カメレオン・トーン・システムとかにいたっては、全くどんなものかわからんし
このギターの名前が“Gibson Dusk Tiger”で
由来は「エキゾチックな木目が印象的なTOPと、バックが“虎柄”」という
どんな層が喜ぶのか意味不明なセンスだったりとか


エアロミニ四駆を初めてみたホットショット世代みたいな


悲しみと動揺とが入り交じって、
はてしなくわらけました。


ロボットチューニングって気持ち悪そうだね。
うーんがちょーん、うぃーんがちょーん
「標準的ナ チューニング ナラ 15ビョウ デ デキマース」(ギブソンのエンジニアの人のコメント)



本来テクノな分類の事柄なのに
ギブソンみたいなとこがやるとこんなふうになる。
技術が進化しても、結局は頭の悪い男の子。


ただこの先になにがあるのか、俺にはまったく予想すらできない。