独白

当たり前のことなのかもしんないけど
日記にしろブログにしろ
こういった体裁って独白なんだよね。
独りで白ける。
って言い方をすると納得できる。
本当の語源は知らないけど。




最近有名人のブログ読むのはまってたんだけど
やっぱり白けてる感じがするんだよね。
そんなつもりもないんだろうけど
白けているように感じてしまう。
白けてるからつまらないってんじゃなくて、
白けてるからより独りであることが滲み出てて
面白い。
なんだか闇を感じる。
それがいい。




普通の女の子が書くようなブログも面白いんだけど
ネイルやらなんやらをアップしている日よりも
手持ちぶさに書いている日の方が面白い。
より闇を感じる。




まあ、それを読んでいるときの自分も独りなわけだから
(あんまり複数人でネットしたりってしない)
より同調してしまうと言うか。






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最近スタナーに勧められていたゲームがやっと終わった。
サウンドノベルひぐらしのなく頃に」ってやつ。
産まれて初めて同人ゲームをやったんだけど。
凄い面白かった。
ゲームの詳しいことはスタナーの日記を。
アンテナにあるよ。




一番初めにやったサウンドノベルが「かまいたちの夜」だった。
吹雪で脱出不可能になった雪山のペンションでおこる殺人事件の話。
雪で隔離された世界は恐怖だった。
うまく説明できないけど宇宙が舞台の映画で
宇宙船が壊れて地球に戻れなくなる感じって言うか。
それを伝えるのに、SFCのスペックがいい塩梅だったんだ。




初めがそんなだから、俺のサウンドノベルに対するイメージは闇。
小説よりもなんだか闇が強く浮き出ている気がする。
それは文章力とかの問題じゃなくて
形態の問題なんだろうけど。



文中の独白の部分が強く残る。
自分も独りだし、
主人公の心の中も独りだからか?




ひぐらしのなく頃に」だからこそ
強くそう感じたのかもしれないけど、
あまりにその闇が濃すぎて
平日やるにはちょっとヘビーだった。
翌日に闇が残る。
だからこそ週末は
わざと部屋を暗くして
闇を満喫してた。




同人だから、って言うのはダメなことだ。
作り込みも甘いし(グラフィック等)
誤植とかもあるし
絵がアキバな感じだからとっつきにくいし
とても初心者向けだとは思わないけど、
ボタンを機械的に押すだけで
字が読めればできるゲームだから
機会があればおすすめっす。
漫画やらテレビアニメやら映画やら
他媒体でも展開しているから
それもいいかも。
でもやっぱりゲームがおすすめ。
いろいろ空想しながら、ゆっくりやるのが
一番楽しめる方法だと思う。



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そんなこんなでもうAM2:40。
寝ます。
んー独白だ!





11/18に沼袋でライブやります。
ようやく!一年以上かかったか。
大人になってもこういうこと続けるのってほんと大変だね。
成果をお披露目したい、って言うよりは
ちゃんと音楽の世界と関わっていきたい、と思っているんだけど
できれば知ってる人にも見せたいと軟弱な俺。



あと12/30には仙台でやります。
こっちは別バンドで。古女房と密月。
また少し違うアプローチ?原点回帰?
シンプルに。ダメさを責められても受け止める気構えで!
これはこれで俺は面白い。
音楽交換日記でいきなり本番!




詳しいこと分かったらまた書きます。
これ独白じゃないですううううう。
お暇なら遊びに来てね。
チケットあげます。









※そういや「白ける」ってシンナー吸ったあとになる状況が語源だったような・・・。
なんかで読んだな。んじゃ独白って独りで白けるではないか。まいっか。