ポケットの中の戦争



http://www.pocketfilms.jp/








ひと昔前からは考えられない形態の映像だと思う。
映像をちょっとやってみよう!って思っても
機材などの現実的な問題で二の足を踏んでしまう時代が
確かにあったはずなのに。
デジカムで撮影して、PCで編集ってのが
ようやく身近になり始めた頃に自分もやってたけど
携帯電話で映像が撮れる、しかも作品ができるなんてね。




でも冷静に考えたら
今学生だったら
携帯に動画機能がついた時点で
真っ先に飛びついてるだろうな。
むしろ遅いぐらいか。
でも逆に言えば
それなりのモノを制作できるだけの技術にようやくなったってこと?




いずれにしろ
自分が学生だった頃に見ていた作品とかからは考えられない
新しい概念の作品が当たり前のように作られているんだろうなと思う。
なんだか当たり前のことだけど
少しショック。





もっかい大学生やりたいね。
楽したいって邪な願望じゃなくて。






でもなんだかこの企画からは
大学が思い出したように始める傾向がある
学外に対する媚び?みたいなものを感じるから
ガチじゃない気がするけど
いつも普通に携帯しているもので
作品を作るってところが少し良いね。
少し作ってみたいなって思ったけど
結局アカデミック特級に踊らされてる感じがするからやんない。
大学がこういう事してるのみるとサブイボたつね。
コンセプトみたいなの読んだときに
見えないとこでこっそりやれよ。って思うのおれだけ?







嫌みな意味じゃなくて
一般的にクリエイトすることが
どんどん身近な行為になっていくことには
とてもドキドキする。
いろんな意味で。









そういや
mixiでgivaがアップしてた
大島の写真がかなり素敵。
そしてgivaが一枚一枚に付けたタイトルがまた素敵。
見れる人は見てみて!