ガッテムエー!!
諏訪湖。
夕暮れでしたね。
あんまり赤くなかったけど。
- 作者: 蝶野正洋,石渡治
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/02/03
- メディア: コミック
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頭が痛い作品。
と思ったら意外と面白い。
原作が蝶野正洋。
主人公はまんま蝶野だ。
てかレスラーが一杯出てくる戦国もの。
始めは実際のプロレス界の流れを
取り入れた設定・ストーリーになっていた。
が、だんだん暴走してく。
新日の永田の世代が皆殺しにされたり
それを悔やんだ藤波が即身仏になろうとしたり
「腹が減って死にそうだ」と書き置きをして失踪したり
武藤が小鉄を殺してムタになったり
そのムタが井上貴子以外の女子レスラーを皆殺しにしたり。
何よりヤバかったのが猪木。
序盤まったく猪木のことに関しては触れなかったのだが
戦うことに取り付かれた猪木をどうにかするために
坂口と鶴田が殺したということになっている。
無茶だって!
大体猪木はラストまで目玉が描かれていない悪役だったし。
蝶野をダークサイドに引きづり込もうとする
悪の親玉!
久々に面白いプロレス漫画読んだ・・・
ってこれ全部時代物の話だから!
作者が結構なプロレス好きらしく
この漫画はあの名作「プロレススターウォーズ」を
意識して描かれたものらしい。
- 作者: 原康史,みのもけんじ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1984/09
- メディア: コミック
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この作品の名前を出してくるあたりが
この漫画家のただ者ではない感を醸し出してるね。
この漫画家ヒット作もあるのに
よくこんな仕事受けたなって思って読み始めたけど
途中で好き者が描いてるのが良く分かった。
実はストーリーや時代考察もちゃんとしてる
プロレス漫画には珍しいタイプの作品だ。
数年前のプロレス古書ブームの際
踊らされてた連中は絶対読んだ方がいいね!
「おれが一番踊り狂ってた!」(2回目のヒクソン戦直後の高田風)
- 作者: 古屋兎丸
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/03
- メディア: コミック
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ラストまで読んでようやく
読むのが2回目なことを思い出す。
そして号泣。
この漫画好きだなあ。
要はおっぱいの漫画なんだけど。
青春ものだね。
最後まで面白く読めた。
http://www.gellers.info/disco.html
勝手にリンク張ってみる。
ゲラーズのデビューアルバムが5/25に発売されるらしいっす。
昨日初めてじっくり聞いたんだけど
とてもかっこいいよ。
前から知ってる曲ももちろん好きだけど
Sugarって曲が物凄く良かった。
あとBuscapeもかなり好き。
視聴できるみたい。
俺の名前が出てびびった。