サンプラザ中野はサンプラノじゃないよ

カタカナに弱いんです。
モアイ像をアモイ像って呼んでたんです。
そういうの極端に多いんです。
ウルフルズはウルフズって呼んでたし、
RCサクセションはサ〜が覚えられなくて
RCとばかり呼んでました。




あとビックカメラ
ビッグカメラじゃないんだよ!
クなんだよ!
間違えて検索すると
yahooにバカにされるよ!
「大きい」はグでしょ!?
不条理だ!



小学生ぐらいからやり直します。
てかやり直させて。










ジブラの深夜番組が面白い。
気がつくとダンスの番組なんてのも見てたりする。
本当に当たり前の文化になったよなこういうの。
すごいよね。この人達有言実行した。










ファミマのたまごドッグうまいよ。
ただ100円は少し高い。
2個入れてくれ。
それで手を打とう。









やはり都知事選はおれが出るしかないか…。













急に寒くなったね。
風邪ひかないように。
会社で一人風邪ひいたみたい。








以上雑文でした。













バラガキ 土方歳三青春譜 (講談社文庫)

バラガキ 土方歳三青春譜 (講談社文庫)


新撰組の話はなんだか敬遠してたんだけど、
すごく面白かった。
この作家が書いたから尚のことか。


この人は描きたい事が一貫している気がする。


いわゆる新撰組を題材にした青春ものです。
岸和田テイスト。
暴走しちゃうやつとか
喧嘩が異常につよいやつとか
頭が切れて、いろいろ画策するやつや
実直なカリスマや。
やんちゃなキャラクターによって構成されている。




話って話す人によって聞こえ方が違うじゃん?
この人の話し方は、上手ではないんだろうけど
すごく面白い。人間力の成せる技だ。
生まれて初めて調べものしました!的な書き方がよかった。
この人にかかると
土方歳三も魅力的なヤンチャな男になります。
すごいもてたんだってね。


清川八郎のあの時代おける立ち位置とか、
新撰組のこまごました人物のこととか(斉藤一とか)
会津藩長州藩の確執とか
もっと知りたくなった。


読んだ後歴史学者見習いシンジとメールでやりとりして思ったんだけど
ほんとに現実って○×じゃないなと思った。
だからこそ物語があるし、
それが現実の邪魔になることもある。
その逆も然り。


ラストシーンの「もの悲しいシーンではないのにもの悲しい」感じは
やっぱり岸和田テイストでしびれた。


坂本龍馬ってはげぎみじゃん?
あれって梅毒のせいなんだってね。
幕末の志士はよく働いて、よく遊んだんだって。
だから梅毒がすごい流行ったらしいよ。