2010年俺の音楽まとめ
iphoneを見ながら今年沢山聴いた音源を語ってみたりする。
- アーティスト: AFRICAEMO
- 出版社/メーカー: 残響record
- 発売日: 2010/03/17
- メディア: CD
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残響レコードはコンスタントに
いいアーチストの音源を発売しているけど
諸手上げて共感できない部分もある。
なぜだろう?
なんだかセンチだからか?
でもこの人達は
何だかセンチなそんな部分は皆無で
パッションでぶっ放せる音楽をやっていると思う。
動画見たけどなんだかいかついし。
ダンスの能動的な揺れを
パンクの攻撃力に変換したようなドキドキする音楽。
「東へいきたいとおもった鳥が 北からやってきて
『ああ わたしは 北へいきたいとおもったのに 南へやってきてしまった』と
泣きながら 西へ飛んでいったという笑い話があるが
その鳥とは どうやら ぼくのことらしい」
リリックも素晴らしい。
今年はこればっか聴いてたな。
- アーティスト: KAMOMEKAMOME
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2010/06/02
- メディア: CD
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どんどん成長していくレジェンド。
あの頃のハードコアがどんな風に変化したらこうなれるのか?
「俺らはもう昔とは違うから!こっち側の人間だから!」
みたいな自意識にまみれた変化ではなく
純化したエッセンスは変わらないままだから素晴らしいと思う。
センチになってもハードコアそのものの攻撃力を失っていない。
山下が山形でこのバンドのライブを見たらしいが
初めてイースタンユースを見たときのような感覚があったらしい。
そもそも山下はテクノ村の人間だってこともあるのだが、
よくわからないけどそれって本質の様な気がする。
俺は「ステージでなんだかよくわからないけど何かやばいことが起こっている感」は
絶対的に必要だと思う。パンクには。
- アーティスト: 日本脳炎
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2004/09/29
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なぜか仕事の帰り道でチョイスしてしまう。
俺は高校生のころパンクに興味が出てきていろいろ聴いてみたりしたんだけど
初期パンクの時代の人間ではないから
当時の音源を聴いてもよく分からない感覚があった。
ラモーンズってどんだけうるさくて速いんだよ!
って思って聴いてみたら、
想像を絶する遅さと慎ましさ。
それが時代性だと思うんだけど
ただこのバンドはそういった子どもだった俺の
既成概念通りのパンクバンドだと思う。
いつだって子どもに帰れるぜ!!
パンクというかガレージロック?
なんだかよくわからないけどかっこいい。
- アーティスト: 相対性理論
- 出版社/メーカー: SPACE SHOWER MUSIC
- 発売日: 2009/01/07
- メディア: CD
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今年はこれ沢山聴いたなあ。
ピンピンが昔前野健太のバックをやってたときに
共演した話を聞いて
俺のバカン!なんであのころこれ聴かなかったの!?
と歯がみしたものだよ。
音楽的に面白いなあと思ったのと、
女の子のボーカルが凄くいい!!
なんだかぎゅううううううってなる。
んで歌詞がやばい。
「太平洋 大西洋 ここ一体何平洋よ」
とか
「誰か止めて あの子のスーサイド」
とか
言葉の選び方がバカすぎる!
ボーカルの女の子は
今年はアニメの音楽も沢山歌ってたみたい。
荒川アンダーザブリッジの曲も良かった。
- アーティスト: OGRE YOU ASSHOLE
- 出版社/メーカー: OYA/UK PROJECT
- 発売日: 2007/10/03
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今年はオーガにもはまった。
始め聴いたときはわからなかったんだけどなあ。
めきゃくちゃポップ。
前にも書いたけど本当に口笛のようなバンドだと思う。
それって物凄く重要なことだとおもうんだよな。
今年「蒼天航路」のエンディングにも使われてたな。
- アーティスト: Various Artists
- 出版社/メーカー: Mango
- 発売日: 1990/06/21
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なにげに良く聴いた。
古い音源。
後ろでぶちぶちいってるレコードっぽい音好き。
- アーティスト: KIWIROLL
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2008/12/19
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バカネジは名曲だ。
すげーよなあ。このバンドも。
- アーティスト: ハンバートハンバート,佐藤良成
- 出版社/メーカー: ミディ
- 発売日: 2006/08/30
- メディア: CD
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らしくはないかもしれないが
フォークは好きなんだ。もともと。
- アーティスト: 高田渡
- 出版社/メーカー: ベルウッドレコード
- 発売日: 2004/01/10
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とりあえずBOXを。
好きな曲がたくさんある。
「生活の柄」も「ブラザー軒」も「酒」も大好きだ。
今年もヘビーローテーション。
- アーティスト: MASS OF THE FERMENTING DREGS
- 出版社/メーカー: AVOCADO Records
- 発売日: 2008/01/16
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ベースの人キレイ。
結構好きでこれも良く聴いた。
- アーティスト: Red Aunts,Andy Kaulkin
- 出版社/メーカー: Epitaph / Ada
- 発売日: 1996/08/08
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- アーティスト: Descendents
- 出版社/メーカー: Epitaph / Ada
- 発売日: 1996/09/26
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さとねえから久々に返ってきて
聴きまくった。
暫く封印してみると新鮮。
こんな感じです。
来年はゲラーズが新譜だすといいな。
今日大量にR&BとかヒップホップのCDを入手。
夜聴くと集中できるんだよな。
来年はその辺も開拓していこう。