タイムマシンにお願い

kad-t2009-08-19

久々に実家に帰った。

お手伝い

惰眠

からくりサーカス

惰眠


このサイクルを三日間続けた。
俺は睡眠が恋しかったんだよ!
寝れるだけ寝ときたかったんだよ!






本当に久々の墓参りをしたり
田んぼや畑に行ったり
なんだかやたらと充実。
故郷のあの沢はやはり夏が素晴らしい。
山の緑の濃さや
やたらと青い空や
ひまわりやアサガオ
やたら過敏に響いてくる。
田んぼも黄色に移り変わる直前の一番濃い色をしているときが一番きれいだ。






隣りに住んでた幼馴染みの娘が可愛かったり(一歳・やや引っ込み思案)
少し村中の家が少なくなってたり
小さい頃の釣りスポットが跡形もなくなってたり
物凄く時間が経ってしまったことを実感した。
ギターを覚える時に使った若かりし頃の母親がバイトして買った
ヤマハFG-230はサビサビで大変な事になっていた。
時間ばかりすぎて
ギターの腕は対してあがっていない。
完全に言い訳だが
このギターの弦の張りがもう少しソフトなら
俺はもう少しギターを弾くのが旨くなってたはずだ!






四日目には泣くババ達に別れを告げて仙台へ。
夜中まで飲んで酔っ払って商店街を歩く。
初めて一人暮らしをした仙台。
あんなに都会に感じてた駅前商店街もなんだか小さく感じて
非常に汚れてしまった感覚になる。
相変わらず頭の悪そうな連中がくだを巻いてたりする夜。
自衛用にスケボーをもって酔っ払ってうろついてた自分もまたその一人だったわけだけど。
仙台に対しては愛憎な感じだ。
じいさんになってもまだ懐かしめるんだろうか?




んでまた仕事が始まって
本当にくだらんやつらともまた付き合って行かなきゃいけなくて
自分の意志を持つ事もおっかなびっくりな始末だ。
どーしよーもない。
本当にどーしよーもない。






そんなこんなです。