天才少女と春の宵

kad-t2009-04-12

ブエナビスタ
凄まじい末足だった!
チューリップ賞ほどのインパクトはなかったけどね。
追い込み馬ってほんとに華があるな。
五月の2400mが楽しみだ。
親父のスペシャルウィークが長距離も平気な感じだったから
是非史上三頭目の三冠を取って欲しい。
トリオンファーレもトーセンジョーダンも微妙な感じな今
お前だけが俺のPOGの頼みの綱だ!
目指せ1000番以内!





桜も散っちゃった感じで何だか物悲しいのに
始まりの予感だけはやたらある
バランスの悪い時期になってきた。
毎年忙しい傍らで
呆気にとられた表情で見送る春。
今年は花見ができただけましだったなあ。
今年は通勤ルートが変わったから
いつもより中野通りのピンク色の情景を見る事が多かった。
去年から頻繁に中野駅前で演奏しているヴァイオリンの人がいい感じだ。
しかもだんだん良くなってる。
風景に馴染んでから滲む演奏。
バカの一つ覚えの路上歌手連中じゃ絶対できない。
ああいうふうにありたいが、俺にはできない。
うらやましい。





自転車に乗ってるとき
ブレーキを弦に見立てて
ベースの指弾きの練習ができることを教わった。
なんとなくできるようになりたいので
ヘッドフォンの音にあわせて練習してみる。
難しいね!正しく八分ですら刻めない。
でもピック弾きより色々できそうな感じがして。
癖みたいにやってたら
いつか弾ける様になれるかな。





そんなこんなですが
最近はフォークがマイブーム。
高田渡とか良くて聴いてる。
って話を会社の偉い人にしたら
大昔演奏を高田渡にけなされた恨みを持つ人だったようで
少し微妙な空気が流れる。
長く生きてるといろんな事があるんですね…。





また来ん春。
行く春を満員電車から見送りながら。