紳士バー

中野のトリスバーに行った。
兄貴maruさんと。
上京したての頃から気にはなってたんだけど、
今日まで来る機会がなかった。
なんだか敷居が高い気がしたんだ。


でも一杯200円から飲めるという情報を得て
今回行く流れになったんだけど。


実際客層は少し年齢高め。
サントリーの銘柄のウイスキーが飲める。
かなり落ち着いた紳士のバーテンに注文を聞かれる。
安いからっつってロックでがぶがぶ飲んだ。
つまみのプチチョコがいい感じ。


雰囲気もいいし
まったり酒を楽しみたいときは
最高のバーだと思う。
またいこ。








仕事してると心がどんどん壊死していく。
ちょっとづつ溶かしながら生きていかないと
いつか壊れてしまう。
上手に酒と付き合う術を習得したい。
古臭いバーは俺の道場カマクラである。









例えばAとBの
どうしても選ばなければいけない選択肢があって
Aを選んだ事をずっと悔やんでたりしてるとする。
片方を選ぶともう片方は消えてしまう。
Bを選んでたら今よりどうだったとか、
Bを選べないから自分は駄目なんだとか。
選択するってこと自体が呪いなのだろうか?


でも、それがその時点での自分の限界なんだろうな。
きっと選ばなかった選択も似たような結末なんだと思う。
だとすれば「あの時ああすればもっと・・・」って感覚は
無意味なのかもしれない。


選択肢に向かって必死になって足掻く事は重要だ。
でも振り返って後悔する事は無意味なのかもしれない。


と、フレデリカが言ってました。
たしかにそう考えると少し楽だ。