なに?さんまがない?

さんまがくいたい。
さんまがくいたい。
さんまがくいたい。
さんまがくいたい。
さんまがくいたい。
さんまがくいたいよう。


昼ぐらいに無性にそういった心持ちになって
入稿を済ませた後はやめの昼飯。
もうね。
名刺交換してる間もそわそわ。



会社出てすぐのランチやってる店に入る。
飲み屋っぽいとこ。
店先に出てる黒板の「さんま」の文字に釣られた。
入店し後悔。
どう考えてもスナックな内装。
カウンターに座らせられる。
とりあえずさんまを頼むが生を焼いたやつがなくて
干物しかないという。
仕方ないから干物を頼む。
店内はやけに込んでて
俺が座ってる横までカウンターを占拠して作業をしているおっさん。
たまにママと言い合い。
ママは額に汗しながら魚を焼いている。
しかしあからさまに雰囲気はスナックなんです。
15分ほどまたされてやっとでてくる。
うん。さんまはうまい。
でもこんなもんじゃないはずだ秋さんまは!!!!!
しかしおしんこまじーなー。
なんでも東京のものってうまいけど
おしんこはまじでまずい。
つーかやっぱ漬物って家のものが一番うまく感じるのか?
そもそもちゃんとした料理をするために作られたわけではない
スナックでは、ランチを出すのには無理があるらしく
カウンターにはあらゆる調味料やらなんやらが散らばってる。
ママにごめんねって言われる。
ごめんねじゃない。
おれはさんまが食いたいんだ。


悶々として仕事を続ける。
今週は久々に楽で早い時間に帰ってこれた。
今月初かもしんない。


こりゃリベンジするしかねーなと思い
和民へ。
まさか和民だったらはずれはねえだろうという俺の読み。


ちょうどさんまフェアやってたのでさんまを注文。


ビールを飲んでいい気持ち。
わたが食いたい。
始めに表面の身を食って
はらを破る。
裏返さずに背骨を取り除いて
裏面の身と一緒にはらを食いたい!


しばらくして店長が俺のところに。
「すいませんさんまきらしちゃてるんですよー。」
「(別のものを頼もうとメニューをチラ見したあとで)今日さんまくいにきたんですよねー」
「すっすいません...」
「あーいいっすわ。飲んで帰ります。」
「すいませんビールただでいいんで....」

ってなわけでさんまは食えないがいい気分でよっぱらってるわけっす。



2回も機会をのがしちゃってる俺。
なんだか分からんがさんまがとてつもなく食いたい。
人生で一番さんまがくいたい。
和民の目の前に何時か行きたいと思っていた干物屋があったんだけど
また昼の二の舞になるんじゃねーかと恐れ帰宅。


もちろん酒は買って帰る、
ついでにサンクスのさんま寿司を買って。



こんなもんじゃ納得できねーんですよ。



頼むから俺にさんまくわしてくれ。
こんな余計なストレスなんて...。



犬式

犬式




犬式も好きだけど
やっぱりドギースタイル時代がいいなー。
レゲエなのにロックテイスト。
偏屈の星ですよね。
ライブの時のことを思うと
血が沸騰しますよ。